L. ロン ハバード | 年表

ハバード・
カレッジ

管理運営のあらゆる側面における知識と能力を求めるプロ志向の人々は、自分のペースで行うハバード経営カレッジのトレーニング・プログラムに参加しています。
グループが真に機能するのに必要な自然法則を示したのですから、ハバード氏の経営上の大発見が意味することを考えると、さまざまな産業において彼の経営上の発見に対する大きな需要が起こったというのは当然の成り行きでした。最初に、この需要に応えるため、ハバード氏は働く人向けに2冊の本を著しました。効率を上げるための上級の原理を提供する『役員でありながらどう生き抜くか』と、ストレスや疲労のような、仕事に関係する症状に対処するためのテクニックを提供する『仕事を楽しくする本』です。これらの著書は、ビジネスにおける特別な興味からではなく、ハバード氏がこの分野において提供した他のデータなどと同様に、人生の根本的な真実を人々に知らせたいという願望から著されたものです。そして、仕事は私たちの人生の大半を占めているため、この分野における彼の努力は適切なものであると言えるでしょう。ハバード氏の経営についての研究の口コミは広まり続け、ハバード経営カレッジ(Hubbard Colleges of Administration)が設立されました。

これらの機関は、グループや会社や組織を経営し運営するという課題に取り組む、専門家の能力を強化するために、特にL. ロン ハバードの発見を利用しています。カレッジは5つの大陸に存在しており、あらゆる職種(重工業、サービス業、エンターテイメント、通信、医療、その他ありとあらゆるプロフェッショナルのサービス)のビジネスを営む人々に、L. ロン ハバードの管理運営方法に関するトレーニングを提供しています。

特に興味深いのは、旧ソビエト圏の国々でL. ロン ハバードの管理運営方法を利用していることでしょう。 そこでは、産業の民営化のため全く新しい組織に関する哲学が必要とされています。ロシアは、モスクワのハバード・カレッジを認め、L. ロン ハバードの管理運営ツールを経済基盤に導入し始めています。

世界に十を超えるハバード経営カレッジのふたつのカレッジ。すでに17万5千人以上の人々がハバード氏の管理運営の技術の適用を学んでいます。
同様の民営化の過程を通じて、ハンガリーの管理運営者もL. ロン ハバードの組織に関する方針に目を向け、ブタペストにハバード・カレッジを設立しました。経済情勢は異なりますが、テキサス州の州および郡の被雇用者たちがハバード・カレッジのトレーニングを認めているように、コロンビアの連邦政府ではかなりの職員が、ハバード・カレッジのトレーニングの真価を認めています。

景気後退、インフレーション、生産性の低下、負債、ストライキ、失業、貧困と困窮といった経済衰退に伴う、馴染み深い兆候は、実際は、多くの深刻な問題であり、管理運営上の技術が大きくかけていることを表しています。今日の企業と政府が、組織と経営の基本的原理を完全に適用できるのであれば、経済的に混沌とした状態になってしまったものに対して、効果的な解決策をもたらすことができるでしょう。それらが、L. ロン ハバードの管理運営の技術の役割 ― ビジネスが繁栄し、政府が賢明に統治し、人々が経済的な圧迫から解放される方法を提供することです。つまり、かなわなかった夢をよみがえらせるのです。